記事タイトルは、読み手にたくさんのタイトルの中から自分の記事を選び取ってもらい ”読む” という行動につなげてもらうためのものです。
どんなに頑張って素晴らしい記事を書いたとしても読んでもらえなければ意味がないですし、タイトル次第でアクセスも全然違ってきます。
読み手は「読む・読まない」をほとんどタイトルで決めているので、
「お?これ読んでみたいな」と、思わせるような記事タイトルをつければその先の記事を読んでくれます。
その「読んでみたい」と思われるような記事タイトルを付けるにはどうすればいいのか?
というのをお話したいと思います。(SEOの話もちょびっと入ります)
目次
タイトルと内容の一致
タイトルと内容が一致していないと読まれる以前の問題。
検索で上位に表示されません。
検索で上位に表示されないということはひと目に触れないということなので、良いタイトルで記事を選び取ってもらうとかの問題じゃないです。
仮にタイトルクリックされても
ユーザーが求めている情報とは違う内容になるので途中で閉じられてしまいますし、ブログの信頼度も下がってしまいます。
なので伝えたいことを徹底的に要約したものであって見ただけで内容が把握できるタイトルがいいです。
記事タイトルと内容のズレが起こる理由
ちゃんと内容にそったタイトルを付けているつもりです無意識にズレてる場合があります。
考えられる理由は
- 先に記事タイトルをつけて書き始め最終的に内容がズレてきてしまった
- 基本の一記事一テーマが守れてない
- 記事に対してタイトル盛りすぎ(誇大広告的な感じ)
たぶんこの辺が主な理由かと思うので、もう一度自分の記事を見直してタイトルは最後につけるようにしましょう。
内容をずれにくくするには最初に見出しを考え、そこに入れたい内容の要約などを書いておいてから肉付けするように書いていくといいです。あとは書いてから何度も見直したり、プリントアウトして見直すのもかなり客観視できておすすめです。
記事の書きかたは人ぞれぞれですが、自分なりの見直し方法や書きかたを確立していければ内容がズレていくというのは徐々になくなってきます。
一番伝えたい内容の記事をしっかり意識して書き、それをタイトルに反映させるようにしてみてください。
タイトルでメリットを感じさせる
メリットと言うとなんだか得する情報みたいなイメージですが、”読みたい・知りたい・面白そう” と思わせ、「これなら問題を(簡単に)解決できそう!」と思うようなタイトルを付けるようにします。
どんなタイトルならメリットを感じてクリックしてくれるのか?
相手の欲求をいかにくすぐるようなタイトルを付けるか?
そこを考えて付けるようにします。
記事タイトルの左にキーワード!
検索エンジンはタイトル左にあるキーワードを重要と考えるので、キーワードは出来るだけタイトルの左側に持ってくるようにします。
その時に注意することは、実際にタイトルを読んでクリックするのは人だということです。
キーワードを含めることばかりを気にしすぎると不自然になってしまうので、読み手の興味を惹きつつ自然な形でキーワードをタイトルに入れていきます。
ちなみに記事タイトルのトータル文字数は検索表示される33文字前後で収めるといいです。
数字を入れることで具体性アップ
数字を入れることで具体性と説得力が高まるので、積極的に数字は使います。
例えばなんですけど、TVショッピングなんかで
「一日たったの5分!テレビを見ながらでも出来ます!」(←ダイエット器具とか)
よくこんなフレーズを目にしますが、これを見ると「一日5分やれば効果が出る」とわかります。
この”5分”という数字が短時間で出来る具体性とこれだけの短時間で効果が出るという説得力をもっています。
超カンタン!と思わせる記事タイトル
ユーザーは簡単に出来る方法であったりすぐに取り入れられる方法を探しているので、簡単にできてしかも効果があると思ってもらえないとクリックしてもらいにくいです。
さっきの例の
「一日たったの5分!テレビを見ながら行うだけ!」
でいうと、”テレビを見ながら出来る”ここが簡単に出来ると思わせるポイントで
テレビを見ながら=何も考えなくてもできる
こんな風に読み手に想像してもらえるってことです。
ブログの記事タイトルの付け方なのに
テレビショッピングのキャッチコピーを例にしてすっごく申し訳ないです(-_-;)
こういうのは街に溢れているキャッチコピーでも注意して見ていれば十分参考になるので
ちょっとスマホから目を離して、いろんな広告や雑誌の表紙や本のタイトルなんかを見ていただけたらと思います。
インパクトのあるタイトルで目立て!
インパクトのあるタイトルって言っても思いつかないかも知れませんが、「お?」と目に留まるような言葉です。
よく見かけるのは「あなたは大丈夫?」とか「絶対に知っておきたい○○」とかちょっと煽るかんじのやつですね。インパクトのある言葉というのは読み手に目を止めてもらうことが目的なのでそこでタイトルもしっかり読んでもらい興味を惹きつけてクリックを促します。
検索するとわかるんですが、検索結果というのは似たような記事タイトルが並んでいることが多いです。これはみんなキーワードを左に寄せるからなんですが、この似たようなタイトルの中でクリックしてもらうにはちょっとひと捻りしたインパクトのある記事タイトルが重要と考えます。
最後に・・
タイトルを付ける時はキーワードを意識しつつ、読み手がクリックしそうなタイトルをつけるのがポイントになります。
この記事は誰の悩み(問題)を解決するために書いているのか?ターゲットを悩みを意識すると付けやすいと思います。
タイトルの左にキーワードを含めるのは基本ですが、みんな同じことをやるので検索結果が表示された時に同じような記事タイトルが並びやすいです。あまりにも盛り過ぎなタイトルは記事を読んだ時にがっかりされる可能性があるので、適度にインパクトのあるタイトルづけを意識するといいでしょう。
タイトルを付ける時はじっくり時間をかけて付けるようにしてみてください。だんだん慣れてきて時間もそんなにかからずに付けられるようになると思いますよ!
本文に気を取られタイトルは適当です。タイトルの重要さが分かりました。本文以上に頭を絞り出します。
松田さん
コメントありがとうございます!
どんなに記事が良くても
読まれなければ意味がありませんからね^^
インパクトのあるタイトル付けが重要ですね!
さゆこさん、こんばんは!
記事タイトルってかなり重要ですよね。
どんなに記事が良くても、
タイトルで惹きつけられなければ
誰にも読まれることはないですし…
記事内容と同じくらいの時間をかけて
タイトルを考えなきゃいけませんね(^^)
くろすけさん
訪問ありがとうございます^^
くろすけさんの言う通り、
記事と同じくらいしっかりと時間をかけて考えないとですね^^
頑張って作った記事が読まれないとか残念すぎますから。
こんばんは。
具体的な数字、読むメリット・・・
私はこの2つが入った記事タイトルはよくクリックしているような気がします。
自分がクリックしたくなるということは、
ブログ訪問者もクリックしたくなるということなので、
私の記事にもドンドン取り入れたいと思います。
陽平さん
コメントありがとうございます!
>>自分がクリックしたくなるということは、
ブログ訪問者もクリックしたくなるということなので
ホントにそうですよね!
タイトル次第でアクセスが左右されるなら
全力でタイトルつけないとですよね^^